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三国志に関するメモ
北方三国志
- 2014/01/22 (Wed)
- 三国志(小説) |
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昨年の11月くらいから読んでた北方三国志、ようやく読み終わりました~
ああ~、めっちゃカッコイイ!!
色々と言いたかった気がしたけど、振り返るとカッコイイしか言えない!!
謀略がしっかりと描かれているって印象が強かったです!
戦場だけが戦いじゃないんだ…
そのため、間者も多く出てきて、当然オリジナルの人物。
他にもオリジナルの人物が多く出てくるけど、あまりにも自然に受け入れられます。
実在した人物と比べて霞んでしまうこともなく、話に深みが増します!
実在の人物に関しても、今までにない人物像が斬新で、とにかくカッコイイ。
馬超はズルいですよ…北方三国志で一番好きな人は馬超ですね!
図書館で借りて読んじゃったけど、これは自分の手元に置いておきたいですね…!
そういや図書館の本がハードカバーの初版だったからか誤字やルビの間違いがかなりあったんですが、文庫版とかでは直ってるのでしょうかね?
流石に直ってるか。
「曹叡」に「そうそう」とルビ振られると、時代的に「曹爽」の誤字なのか「そうえい」のルビ間違いか一瞬困惑するのでやめていただきたかった。
これ何回もあったよ…話の流れで分かるけど。
天下三分の計
- 2013/11/25 (Mon)
- 三国志(その他) |
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天下を3つに分けるってことは分かっていた。
で、天下二分の計は天下を2つに分けるってことも分かっていた。
ただ、天下を2つ或いは3つに分けることが最終目的だと思っていた。
だから昔は
天下なんて1つにまとめりゃいいじゃん!
2つより3つの方が互いに牽制されるしさんすくみ状態になるのは分かるけど、それでも争いはな
くならない!
境界での戦はなくならないんだー!!
…なんて思っていました。
そして孔明という人が分からなくて苦手だった。
何がしたかったんだろうって、思ってたんですねぇ。
目的は中国全土の統一で、その過程として二分又は三分にするということが分かってからはスッキリしたものです。
これを理解しただけで孔明を見る目がガラッと変わりました。
天下三分の計は手段であるということ、知るまで意外と時間掛かったんだよなぁ。
そんな中途半端な目的があるか!頭使え!!っていうことなのかしらね…
詳しく書いてくれるものに巡り合うまで勘違いしていたのは私だけでいい……
小説版 人形劇三国志
- 2013/11/17 (Sun)
- 三国志(小説) |
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なんでコバルトで出したのかが分からぬ。
今のコバルトと方向性が違ったんだとは思うけど、コバルトシリーズって括りだし、だが何故…
内容はテレビ版をまとめたもの。
上中下巻の3冊に分かれています。
呂伯奢の話がなくなってたり、南征がかーなりカットされてたりと省略はあるけど軸は同じ。
私はDVDを順不同で見てたので、これで内容をおさらいすることができたのはよかったかな。
そして呂蒙殿おおぉぉぉぉ!!!!と叫ぶのも同じでした。
呂蒙ショックの後は死んだような顔で陸遜ふへへ…と薄ら笑い浮かべながらページ捲ってた。
陸遜好き好き。
これは映像の時から思ってて感想に入れ忘れたんですが、勝平の生い立ちって花関索伝がベースですよね?
花関索伝は研究をまとめた本?を読んだだけで原文見たことないのですが。
ていうか原文を翻訳したものってまだないよね…中文読めないから……
関平が関興と関索の役割を兼ねてたんだなーという話。
そういや中巻に綺麗な状態の文庫買うと付いてる紙製の栞と新刊案内が出てきてビックリした。
30年前、1983年の8月の新刊案内でしたよ…
前の持ち主、よく保存してたな。
曹操の出生…?
- 2013/11/14 (Thu)
- 三国志(その他) |
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現代ってすごい。
曹操の子孫の遺伝子染色体が特定されたみたいですね!
曹参の子孫っていうのは違ってても「だよね~」ってくらいだったけど…
夏侯一族との血縁もないって!?
曹騰同族からの養子っていう話もついったで流れてきて私は混乱しています!!
一昨日の夜からじわじわと興奮してる!!
曹魏好きー!と言ってる割に、まだ曹一族(曹操より上の世代)に関しては曹騰―曹嵩―曹操ってことくらいしか分かってないクソ俄か野郎なので深く考えること出来ないのが悔しい!!
いや、しかし夏侯一族と曹一族の繋がりってどういう感じだったんでしょうかね。
曹操との血縁関係はなくても、他の一族の人は婚姻関係結んでたりしたのかしら。
曹操(?)の遺骨のDNA鑑定の結果でまた分かることがあるでしょう。
墓が発見されたタイミングがレッドクリフの時期だったから話題性のための捏造かと昔は思ってたけど、最近になって本物かもしれぬ…と信じるようになってきたなぁ。
人形劇三国志 後半感想
- 2013/11/01 (Fri)
- 三国志(映像) |
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ちょっと好きなアーティストの活動が活発な時期になったので考察対象が中国・三国時代からアメリカ・ゴールドラッシュあたりに吹っ飛んでました。
これであっ、あのアーティストか!?と思った方がいたら私は君の、話し相手になりたい。
話を戻して!
人形劇三国志、前半の感想で合わない!と言ってましたが、全部見てるとそのうち慣れましたね。
ただ、後半になってちょろっと夏侯惇と荀彧を出してきたのはなんだったのか。
出さないつもりなんだなーって思ってたら突然出てくるからハァ!?って言ってしまった。
荀彧は曹操の冷酷さでも出したかったんかなーって分からなくはないけど…
夏侯惇はほんとなんで…?
潼関あたりで出てきて隻眼になったと思ったら消えたよね……
ここで出てくる!?ここで目を射られる!?もう出てこない!?
身を呈して曹操を守った忠誠心アピールならもっと出てきてもいいんじゃない?
呂蒙殿が悪役すぎて魂抜けそうにはなりました。
演義でも…そこまで貶めてないです……
魏クラスタとしては、合肥が呉の勝利っぽくなってたのは遺憾。
撤退はしてたけど…遼来々は存在しなかった。
DVD最終巻に川本喜八郎先生のインタビューがあったのはすごく良かったです!!
あれは見る価値ある!!
人形劇なんてほとんど見たことなかった人間だけど、川本先生の人形の表現力で人形劇に興味持ちました。
三国志を借りた図書館に死者の書もあったから、生活が落ち着いたら是非見たい。
平家物語も見たいから近所で置いてる図書館探そ…