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三国志に関するメモ

カテゴリー「三国志(映像)」の記事一覧

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曹操暗殺

渋谷で観てきましたー!
ついでにヒカリエの川本喜八郎ギャラリーも覗いてきて、魏軍の人形をたくさん見れて幸せだったー!
作中であまり出てこなかった夏侯惇と荀彧もいたよ…
人形劇でたぶん一番好きな夏侯淵も見れた……

さて、映画の話をしましょう。
特典でポスター貰えるの知らなかった!
丸めた筒状のものを渡されるのですが、結構大きいので大きめの鞄があるといいかも。
たまたま大きめのトートバッグ持ってたからその中に突っ込んだけど、なかったら手で持って帰るのはな~


ネタバレを含むので隠しておきます。
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・・・つづきはこちら

DVD!!

先月に熊本旅行へ行ったため、しばらく日本(戦国時代)に戻ってました。
元は戦国時代の方が好きになると思ったのにね。
気付いたら三国志が本命になっていたね。
旅行では「清正だー!」と出掛けて、「細川家か…」となって帰ってきました。
そちらのことも色々と書こうと思っていたけど、筆不精こじらせて時間経ったから諦めた。

そして本題ですが…
香港土産で、三國演義のDVDを買ってきてもらいました!!
しかも旧三国(中央電視台)があったらと頼んだのに、どれを買えばいいか分からなかったからと新三国(Three Kingdoms)も買ってきてくれて…
嬉しい…どちらも呂布が退場するかしないかあたりまでしか見てなかったから……
規格がH-DVDだったから見れるか心配でしたが、PS3で平気そうだった!
ただ問題は、私は中国語が分からない。
台湾版を買ってきてもらったので、繁体字の字幕があるし演義の内容知っているからどうにかなるけど、描き方を変えてるところがあってもよく分からないのは悔しい。
これで中国語の勉強にならないかな~と淡い期待は持っています。

今は新三国の方を見ていますが、この呂布イケメンすぎて好きです。
ところで私は旧三国、新三国って言ってるけど、世間的にはそれぞれの作品の略称で一番メジャーなのはなんなのだろうか。
新三国をTKって略すのも見たことある気がする。

人形劇三国志 後半感想

見終わってから時間が空いてて、かなり記憶は曖昧な感じですが。
ちょっと好きなアーティストの活動が活発な時期になったので考察対象が中国・三国時代からアメリカ・ゴールドラッシュあたりに吹っ飛んでました。
これであっ、あのアーティストか!?と思った方がいたら私は君の、話し相手になりたい。

話を戻して!
人形劇三国志、前半の感想で合わない!と言ってましたが、全部見てるとそのうち慣れましたね。
ただ、後半になってちょろっと夏侯惇と荀彧を出してきたのはなんだったのか。
出さないつもりなんだなーって思ってたら突然出てくるからハァ!?って言ってしまった。
荀彧は曹操の冷酷さでも出したかったんかなーって分からなくはないけど…
夏侯惇はほんとなんで…?
潼関あたりで出てきて隻眼になったと思ったら消えたよね……
ここで出てくる!?ここで目を射られる!?もう出てこない!?
身を呈して曹操を守った忠誠心アピールならもっと出てきてもいいんじゃない?

呂蒙殿が悪役すぎて魂抜けそうにはなりました。
演義でも…そこまで貶めてないです……
魏クラスタとしては、合肥が呉の勝利っぽくなってたのは遺憾。
撤退はしてたけど…遼来々は存在しなかった。

DVD最終巻に川本喜八郎先生のインタビューがあったのはすごく良かったです!!
あれは見る価値ある!!
人形劇なんてほとんど見たことなかった人間だけど、川本先生の人形の表現力で人形劇に興味持ちました。
三国志を借りた図書館に死者の書もあったから、生活が落ち着いたら是非見たい。
平家物語も見たいから近所で置いてる図書館探そ…

レッドクリフ

で、今度は映画の感想。
これすっごい好きだからDVD買おう買おうと言ってまだ買ってないわ…いい加減買う……

この映画では周瑜、諸葛亮、趙雲が好きです。
イケメン大集合です、大好きです。
映画全体への評価としては、曹魏好きからは最低、周瑜好きからは最高。
魏(曹操)好きの私はこんな作品認めん!!と言ってるけど周瑜も好きだから…
周瑜好きからすると演義沿いなのにこんな扱い良い周瑜とか最高!!ってなるから…
悪い面は目を瞑っておこう、ってことでSUKI

演義に沿ってるのに、他の作品と違う1番の理由は周瑜と諸葛亮の仲の良さだと思います。
周瑜が諸葛亮を殺せ!って殺気立ってない。
蜀と呉の関係、というか人々の描き方が演義とはかなり違う印象。
そんな中でも魯粛は変わらず解説役のお人よしだったけど…w

この映画で評価を落とされてる人物って、魏の人たちは敵方だから当然としても、劉備も当てはまるのが面白いところ。
他の蜀メンツへの評価は孔明ブチ上げ、趙雲ちょい上げ、関羽・張飛普通と思ってて。
孔明は言わずもがな、趙雲は何故か周瑜と助け合い見せてるからちょい上げ、関羽・張飛は武人としての活躍とちょいと教養見せただけだからこんなもんかな。
ただ劉備、彼は呉との同盟を破るわ義兄弟たちに説得されるわとダメダメっぷりがすごくなかったですか…?
主人公が蜀の人の作品は他勢力の君主を徹底的に貶めることがままあるけど、主人公が蜀以外の作品で劉備を貶めてる作品ってレックリ以外に見たことない。気がする。

しかしこの曹操ほんっとクソ親父…
病人を鼓舞するシーンで曹操への評価をちょっと上げようとした気もするけど、病人たちがふらふらと立ち上がって「勝利、勝利」って連呼してるのは宗教的なものを感じて怖かったんだけど……

(追記)映画見たのがだいぶ前だから忘れてたけど、劉備が同盟破棄したのって演技でしたか…?
色々と言って申し訳ないけど、でも記憶に残ってた印象が最終的な判断ですからね!
製作者がどう描いても受け取った方がどう捉えたかが全てじゃん…?って言い訳するけど間違えて覚えてたのお前くらいだよって言われそうだ。
最初にレックリ見た時は三国志全く知らなくて、張飛と孔明以外みんな同じ顔に見えるって言った人間だからアハハ……

人形劇三国志 前半感想

1、4~8、2、3という順番でしたが8巻まで見ました。
全17巻なので半分ちょっと手前。
赤壁の途中までで、9巻が赤壁本番なんじゃないかなー、というところ。

ここまで見た感想としては…ごめん、相性悪いかも!!

面白いですよ、面白いです!
人形の動きがすげー!とか言って見てます!
でも、なんか…自分でも説明できないけど相性悪い……
好きな人物が見つけられないっていうのもあるかもね。
夏侯淵は結構好き(見た目が)。

配役が変わってたり、登場人物が少ないのは人形を用意する問題でしょう。
話が改変されているのも同じ理由でしょう。
それらは仕方ないと割り切っているんだ。
あと判官贔屓はこれに限ったことではないから、多少もやもやするけど諦めてるし。

たぶん、劉備の行動に納得行かないことがあるから…かな?
演義の時点でそういうこといっぱいあるけど、それ除いて。
例えば、何進が殺され、霊帝と陳留王が2人で都から逃げる→劉備たち一行、なんと帝たちを発見!!
ここまではオリジナルだなーってくらいでいいんだけどその後の行動…
崔毅?のところまで連れて行ったら「これから別の用事あるから」と帝を預けて立ち去る。
えっ、帝を都まで連れて行かないんだ!?ていうか用事ってなんだオイ!!!??
ここでお前らが帝をお守りしたら一気に漢王朝復活バンザーイじゃないの!?

演義に合わせるために話を弄ってるのは分かるけど、もう少しうまいことやってくれ。
上の例だったら、最初から崔毅に発見させりゃいいじゃん。
そういうよく分かんないとこが見受けられて…

あー、劉備がカッコよすぎるんだ…だからこんなの劉備じゃない!感ある……
劉備がカッコよすぎて、他を相当に貶してるのがだめかもしれない…
曹操も孫堅も袁紹も嫌な奴に見えた。
劉備を持ち上げるのは仕方ない、他を貶すのも仕方ない、だが度を越すと納得いかない。
あと、声も大事な要素だと思いました。
袁紹のあの喋り方、人をイラッとさせる感じとか。
現在、本職の声優さんはちゃんと発音を勉強して、早口でもはっきりと演技しているのに慣れると聞き取りづらい人もいるんだよなぁ。

ここまで色々と言ったけど、それでも全部見ます!
人形の動きがいいから、内容にハァ!?と言いつつも次が見たくなる!
それにこれからは赤壁!夷陵!
私の好きな火計祭りじゃああああぁぁぁ!!!!!

(追記)霊帝じゃない、少帝の間違えだ

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